安城ヶ原でお米作り
2018-04-15T23:03:36+09:00
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自然農でお米&野菜作り、地元の田んぼを借りて8年目になりました。2015年は、安城の田んぼ2ヶ所でお米を作ります。
Excite Blog
日本タンポポ
http://harmonygr.exblog.jp/28250539/
2018-04-15T23:03:00+09:00
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田んぼの様子
昨日、後で書きますね~、と言った、タンポポのお話です。
4月14日、15日でお米の苗床作りをする予定だったのですが、準備が遅れたのと14日夜~雨の予報だったため、14日に溝掘りの続きをしました。
その時に、気づいたのですが…もしやこれは日本タンポポ!
道路との境目のところに生えているこの子も、
田んぼの奥の土手にたくさん生えているこの子たちも…
みんな、うなじ(みたいに思えてしまう)のところがスッキリとしている!
一方、同じ安城市内でも、家の近くの畑に生えているタンポポたちのうなじは、
こうなっているのです。これは、西洋タンポポなのです。
3月に南知多のミカン畑におじゃまさせていただいたときにたくさんの日本タンポポが生えているのを見て、少し人里離れたところにしか在来種の日本タンポポはもう生息していないのかな…と思っていたのですが、安城市内のこの田んぼにも、昔の自然が残っているようで、すごく嬉しく思ったのでした。
ちなみに、ミカン畑で葉っぱをかじってみた日本タンポポは苦みも少なくほんとうに美味しくて、たくさん採取させてもらって、サラダにして食べました。
私の畑の西洋タンポポはいつも少し苦いなぁと思ってあまりたくさんは食べたことがありません。
それが、生えている環境の違いによるものなのか、日本タンポポと西洋タンポポの違いによるものなのかは不明なのですが、やっぱりここは、在来種の日本タンポポのほうが美味しい!と贔屓しておきたい気持ちになるのでした。
14日、苗床周りの溝掘りだけ、終わりました。
続きは20日。晴れの予報です。
グッドラック🍀
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久々の、田んぼの様子です
http://harmonygr.exblog.jp/28248840/
2018-04-15T02:31:00+09:00
2018-04-15T02:48:34+09:00
2018-04-15T02:31:22+09:00
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田んぼの様子
たいへん、お久しぶりです。
2017年は苗床作りをしなかったため、植えたお米もほんの少し、収穫もほんの少しでした。
今年はちゃんと頑張ろう!と思いつつ、やはり直前になってようやく田んぼの整えの作業、4月8日に畝の整え、溝掘りをしました。
掘った溝の写真が全然ないのですが…(^_^;)
4月といえば!田んぼもお花畑!冬の間に固まってしまった身体をほぐしつつ、少し掘っては休憩~、お花きれいだな~、と、のんびり楽しい時間でした。いつの間にか、今までに見たことのない紫色のすみれが田んぼのあぜ道に出現。
注)以下、謎のアンダーラインで協調されている部分がありますが、いつの間にかなってしまって、直し方がわからないのでそのままにしてます。気にせず、読んでくださいますようお願いいたします。
「ここにはヨモギがないんだよね、残念~。」と思っていたら、去年ごろからちらほらとヨモギも生えるようになりました。
雑草と言われる植物についていつも思うのは、自分が生きるにふさわしい場所とタイミングを待って、ちゃんと芽を出すんだなぁ~、ということです。
ハコベの生えているところの土は肥えていると言われていますが、ベランダに置いているプランターに、ある日突然、ハコベが生えたのには驚きました。どこからやってきたんだろう?と思いましたが、時々、お米のとぎ汁をかけたりしていたので、土がハコベにとってちょうどよい環境になったから、もともとそこにあった種が芽を出したんだな、と思いました。
タンポポについては新たな発見が!
後でまた書きますね~。
名前がわからないけれど、毎年見かける黄色い花。
そして、カタバミ。
今年、使っている『和暦日々是好日」という手帳には、その季節の自然に関するコラムがたくさん載っているのだけど、ちょうど来週からのページに、カタバミとシジミチョウのことが書いてありました。
シジミチョウの幼虫は、この葉っぱだけを食べて生きているとのこと。そういえば、去年もその前も、このカタバミが生えている土手のところでシジミチョウを何匹か見かけたなぁ~、と思いだしました。
ところがこのシジミチョウは絶滅危惧種になっているらしく、そういわれて見れば、最近はたまにしか見かけないことに気づきました。子どもの頃にはもっとすごくたくさんいて、ありふれている感じで、アゲハチョウやモンシロチョウみたいに可愛いチョウチョとしての扱いをされていなかったような気が。
それほどありふれていた生き物たちが少しずつ姿を消していっている…「沈黙の春」には絶対にならないように、しなくてはなりません。
これは、この田んぼを始めた頃に、上の田んぼからチョロチョロといつも水が流れ落ちてくる場所があって、クレソン植えたらいいかも、と思って根っこを数本植えておいたのが、今年も盛り盛りと育ってくれたものです。(丸い葉っぱのほう)
毎年、食べたいなぁ~、と思いつつ、でも上の田んぼは普通の慣行農法で、いろんなものを撒いているだろうから、どうしようかな、と思いつつ、今日の作業が終わったら採って帰ろう~と思っていたら何と!上のあぜ道に除草剤を巻く作業が始まってしまい…今年もやはり食べられませんでした(涙)
でもきっと、上から流れてくる水を浄化してくれているんだろうな、と思います。
後日、諦めきれずにちょっとかじってみたところ、ピリッとした辛みのある肉厚の葉っぱで、水耕栽培のさらっとあっさりしたクレソンとは別物という感じがしました。
水がきれいなところで、クレソン育てて、クリームチーズと一緒に山盛りパンにはさんでサンドイッチにして食べたい!
というわけで、今年もお米作り、始めたいと思います。
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お問い合わせ、コメントなどについて
http://harmonygr.exblog.jp/8424867/
2016-06-06T14:26:05+09:00
2016-06-06T14:25:51+09:00
2008-04-19T01:09:41+09:00
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連絡先
以前に掲載していたアドレスが、使えないままになっており申し訳ありませんでした。
下記の「あっと」を@に変えて送信ください。
fair_and_naturalあっとyahoo.co.jp
また、コメントの設定は「なし」にしています。
書きっぱなしの一方通行で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。]]>
2016年も、楽しく。
http://harmonygr.exblog.jp/25274340/
2016-01-17T01:02:00+09:00
2016-01-17T09:03:44+09:00
2016-01-17T01:02:12+09:00
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畑の様子
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
今年も、様々な生き物たちと力を合わせて、気持ちのよい田畑を作っていけたらと思います。
1月3日、冬の季節に私としては珍しく早朝に畑に行ったら、うっすらと霜が降りていました。
葉っぱの形が白く縁取られていて、あらためてそれぞれのきれいな形に見とれてしまいました。
1月9日、数年前に植えたビワの木。昨年初めて、2個か3個の実がなったのですが、今年はけっこうたくさん花が咲きました。捕らぬ狸の皮算用をしたりして…ものすごく楽しみです。
りんごの苗も、元気です。
土が固く、種まきの時期も遅かったのでそれほど大きくならなかったのですが、ニンジンらしいニンジンが初めて出来たので、とてもうれしい。日野菜かぶも、なかなか大きくなりました。
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2015年、田畑の思い出 その2
http://harmonygr.exblog.jp/25204897/
2015-12-24T00:04:02+09:00
2015-12-24T00:03:10+09:00
2015-12-24T00:03:10+09:00
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畑の様子
藍の葉っぱ
田んぼに映った月。
枝豆祭り~
「安城自然農のらりくら」さんの田んぼの、黒米と緑米
大勢に、威嚇されました
一昨年くらいに挿し木で増やしたラベンダーが、たくさん咲きました。
職場のアイビーの植栽のところに見つけた葡萄らしき芽を、こっそりそのまま育てたら、やっぱり葡萄でした!
今年もたくさん咲いた、カモミール
「オーガニックフラワー」という言葉があると知り、種を蒔いてみたスイートピー
草木染の材料として、集めたままになっているもの、この他にもたくさん…
さる年バージョンを、そろそろ作らなくては。
というわけで、今年もなかなかよい1年でした。
田んぼや畑に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
来年も、楽しいこといっぱいありますように!
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2015年、お米作り、その他
http://harmonygr.exblog.jp/25204790/
2015-12-23T23:26:00+09:00
2015-12-23T23:27:21+09:00
2015-12-23T23:25:54+09:00
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田んぼの様子
今年もまた、途中経過をポーンと飛ばして年末になってしまいましたが…
蒸し暑い中での草刈りを経て…
分けつしたお米は畔の大豆、黒豆と共にすくすくと育ち…
花を咲かせ…
いつしか田んぼは黄金色に…
無事に稲刈りの日を迎えました。
お天気が揃わず、脱穀の日程に大変苦労しましたが
籾摺り作業の第1回目は11月末、あねさん被りの母も参加。
ちょっと失敗したところがありまして…
写真がないですが、ようやく本日、やり直しの「トヨサト」と、もち米「緑米」の籾摺りを完了いたしました!
あとはランダムにことしの思い出の数々を(順不同です…)
矢野智徳さん「大地の再生講座」(伊賀・愛農高校)に後半2回、参加
もっと学びたい、実践してみたい気持ちでいっぱいです。
畑に置いた生ごみから芽吹いた、りんごと思われます。大切に育ててみる予定。
手前、ピンク色の小さい花は、藍。葉っぱも少し収穫して、乾燥させてあります。
種も採ったので、来年も育ててみよう。
草むらの中を探す栗拾い、とても楽しかったです。
続く…
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暑さの中、成長中。
http://harmonygr.exblog.jp/24734748/
2015-07-28T19:08:00+09:00
2015-07-28T22:53:14+09:00
2015-07-28T19:08:49+09:00
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田んぼの様子
一週間前、7月21日の写真ですが、4月に苗床を作ったお米は6月の田植えを経て、無事に成長中、こんな感じになっています。
その前の週、7月12日ごろには、こんなでした。植えた日や場所によって、分けつの様子も様々です。
田んぼ全体の様子は、
このように、お米の周りの草がかなり伸びてきていましたので、7月12日前後に、第1回目の草刈りを行いました。
左右、ビフォーアフターの姿です。
本当は、一気に刈ってしまわずに1列おきがよいのですが、作業できる日が限られていたため、全体を刈りました。
1回目の草刈りを終えた後、久しぶりに見た青空と田んぼの風景に「いよいよ夏が来た!」とうれしくなったのもつかの間…梅雨が明けたとたんにやってきた、猛暑にへこたれている今日この頃です。
次の週末は、2回目の草刈りに入る予定です。
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お米の苗床を作りました
http://harmonygr.exblog.jp/24408719/
2015-04-27T00:41:00+09:00
2015-04-27T06:23:44+09:00
2015-04-27T00:41:30+09:00
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田んぼの様子
今ではあまり見かけなくなったれんげ草がちらほらと咲く、安城自然農のらりくらさんの田んぼ。
今年はこちらで1畝くらいお借りして、黒米と緑米を作ります。昨年、それまで慣行農法だった田んぼを自然農の田んぼに整備され、最初は荒々しい草がたくさん生えていたそうですが、今年はやわらかなスズメノテッポウで覆われた、穏やかな田んぼの様子です。
4月19日、小雨の合間をぬって、小さな苗床を作りました。(写真は、翌日の晴天の日に撮りました。)いちばん最初に、お米を作ろう!と一緒に始めたMちゃんが、今年はお仕事の都合がついて、また一緒に作業してくれることになりました。心強く、勇気100倍です!
4月21日、もう一つの福釜の田んぼに行きましたところ、案の定、畔草が勢いよく伸びていました。近隣の農家さんも、大型の機械で畔の斜面をガーと刈っていかれましたが、私は昨年悩んだ末に購入した「正雄」くんで、今年の草刈り初仕事です。
バッテリー2個しかないので、20分×2回で撤収~。一部しかできませんでしたが、残りは後日、もう半分の田んぼ担当のI君がやってくれました。ありがとう!
この小さいチョウチョ、久しぶりに見ました。
25日に道具を運んだり、場所を決めたり溝を掘ったりしてから…
26日、お米作りを体験したいという2名の方が来てくださり、Mちゃんと私、4人でトヨサトの苗床、無事完成、です。
鳥よけの網の資材を、新しい方式に変えてみたのですが、今年も元気に苗が育ちますように。楽しくお米作りができますように。
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2015年も、始めました
http://harmonygr.exblog.jp/24383865/
2015-04-20T21:18:00+09:00
2015-04-20T21:18:03+09:00
2015-04-20T21:18:03+09:00
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畑の様子
2014年の途中で尻切れトンボ…、ながらくブログを放置してしまいましたが、2015年、ゆっくりと、始めました。
4月18日、午前中にアフリカンダンスで身体中をノビノビ~としてから、午後は畑に。
3月に植えたジャガイモの芽は、いつもよりがっしりとして力強い感じ。もしかして、今年は期待できるかな?
秋に蒔いたのか、春に蒔き直しをしたんだか忘れてしまったけれど(大丈夫か?私。)、ごぼうも発芽していてひと安心。
しかし、そら豆は今年は失敗した模様…春になっても、株が大きくならないまま花が咲いてしまいました。一つか二つくらいは食べられるかな?
ダンスの先生、ちえちゃんが下さったラスクでおやつタイム。幸せ~。
ここの畑は借りてから3年目、なかなか手を付けることができず、200坪の畑の大部分がまだ何も植えないまま、カラスノエンドウなどでもっさりもっさりしています。
前回半分作っておいた畝を完成させて、トゥルシーの種を蒔きました。
いよいよ春本番、がんばろう~!
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籾摺り、しました
http://harmonygr.exblog.jp/23809731/
2014-11-30T01:31:00+09:00
2014-11-30T01:31:25+09:00
2014-11-30T01:31:25+09:00
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田んぼの様子
11月21日、快晴無風の小春日和、籾摺り作業を行いました。
これも、今までは誰かと一緒にやっていましたが、今回は機械を借りてきて自分ですることとなりました。
よく働いてくれます。オータケミニダップ。もみ殻が取り切れないお米があったり、排出されるもみ殻のほうに玄米が混ざってしまったり、いろいろ調整が難しいこともありますが、毎年、ここはこうすればいいというアイデアがみんなから出てきて、だいぶスムーズにできるようになってきました。
機械を扱えるか少し心配でしたが、無事に籾摺りも完了、です。ところで、稲刈りのころまでは田んぼにいろんな生き物の姿が見られましたが、秋も深まり脱穀の時期になると、顔を見せてくれるのはこのクモと、カメムシくらいでしょうか…。毎年見る顔ぶれに、親近感がわいてきましたが、お米の袋には入らないでね、とお願いしています。それでも、籾摺りをしていたら、袋の中から出てきたこの一匹。記念撮影をしました。
ところで、池のあるほうの田んぼですが…今年でお返しすることとなりました。
このひょうたん型の池を埋めて、もとに戻されるそうです。
最初に、とにかくお米を作りたいという勢いで始めた田んぼ、それ以前に何も作っていない期間が長かったため、土が豊かで本当にりっぱなお米が育つ、よい田んぼでした。
大豆を作ったり、ハーブを植えたり、草ぼうぼうにしてそのワイルドな美しさに感動したり、お米以外にも、楽しいことがたくさんあった田んぼでした。
今年は、春~夏にかけてこの田んぼに時間をかけることができず、苗床の手入れや田植え、草刈りも遅れ、とても申し訳ない気持ちでいっぱいですが、池はもとに戻したほうがいいと私も思っていたので、この田んぼにとって、さらによい形になっていくことを願っています。
こちらの脱穀がまだなのですが、雨の合間をぬって、現在進行中。
最後の収穫を、がんばります。
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脱穀しました
http://harmonygr.exblog.jp/23809552/
2014-11-30T00:19:00+09:00
2014-11-30T07:54:28+09:00
2014-11-30T00:19:20+09:00
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田んぼの様子
10月30日、黒米や緑米の小さい田んぼのほうも無事に稲刈りを済ませました。
しばらくの間、お米は稲架にかけられて、太陽の光や風、夜露にあたりながら美味しくなってくれました。
11月の14日、いよいよ、脱穀作業開始です。
脱穀機や唐箕の搬入は仲間のI君と一緒に行いましたが、今年は、脱穀作業は基本的に「1人」です。
足踏み脱穀機を担当する人、唐箕を担当する人、その他、真ん中でふるいにかけたり、稲架からお米を外して運んだり、脱穀し終わったわらを田んぼの各所に戻したりのいろんなことを調整しながら動く人、だいたい最低3人いると、作業が途切れることなくスムーズに運ぶなぁと、去年まではそんな感じだったのですが、今年は仕事やほかの用事がこの時期にたくさん入ってしまい、I君とまったくスケジュールが合わなくなってしまいました。
そういう場合、他に誰かお手伝いをお願いする、という発想にならないのが私の弱点というか…特徴と言うか…出した結論は、「時間がかかっても、一人でやる。」でした。
幸いお天気も良く、風がちょっと強い日もありましたが、3日間田んぼに通って、無事に終えることができました!実は、3日間まったく一人で、というわけではなく、田んぼに来る途中で偶然、知り合いの方にお会いし、「今から脱穀です~」とお話したところ、お庭のみかんをどっさり届けてくださったついでに、「またみんなでやってるのかと思ったら、一人なの?」と、足踏み脱穀機を1時間ほど踏んでいってくださいました。
そんなわけで、終わるには終わったのですが、やはり何日もかけてするのは効率が悪い気もしました。
帰るときには、こんな風に脱穀機と唐箕をぐるぐる巻きにして、次に作業するときにはまた広げてセットして…この作業をI君にも2回させてしまい、私も3回、やはり来年は、スケジュールをきちんと管理しなくては、と思いました。
それでも、ここはこうしたらもっとやりやすい、こういう道具を使ったほうが楽にできる、などのアイデアがたくさん浮かび、一人でやってみて初めて気づくことがたくさんあったので、今年はこれで、よい経験ができたなと思います。
ちなみに一人で大変困ったことは、一日作業を終えて帰るときには力が尽きており、30キロの米袋(もみ殻付きのお米なので実際は23キロぐらい)が持ち上がらないことでした^_^;
初日は必死でよろよろと担ぎましたが、2日目からは、20キロの米袋に詰めるというナイスアイデアを思いつき、無事に持ち帰ることができました。
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稲刈りの続き
http://harmonygr.exblog.jp/23651100/
2014-10-28T23:18:00+09:00
2014-10-28T23:18:19+09:00
2014-10-28T23:18:19+09:00
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田んぼの様子
25日、26日、稲刈りの続きを行いました。
今回は、黙々と作業です。未だに、刈った稲を整然と並べることができず、置く位置がバラバラになってしまうのですが、来年の練習課題にしたいと思います。
しかし今年は、3つに分けたお米の束をはざ木に掛けるときの振り分け方が、やっと感覚的にわかるようになりました!これまで何度も説明を聞いて、自分なりにメモしてきたのですが、やってみるとその時々で違うやり方になってしまい、毎回これでいいのかな?と思っていました。
今年はこの本が、大いなる助けとなりました。すべての作業についてとても詳しく書かれているので、分からないことがあったら、いつでも参照することができます。作業の途中で疑問に思ったことを本で確認し、ハハーンと思って、何度もやってみて、ようやく身に付いた気がしました。
またこの本には、田んぼとの出会いから道具の選び方、お米という作物の一般的な事柄から田んぼの生き物まで。技術的なことだけではなく、自然農の背景や、いのちの世界について、幅広く書かれています。一度しっかりと通読しなくてはと思っています。
そして、今年も見つけました。稲麹。
お米のもみ殻の外につくものだと思っていましたが、よくよく観察してみると…
もみ殻の中の、お米の粒がふくらんで、はじけていました。
お米の命の真ん中から現れてくるのだなぁと、不思議な感じがしました。
最近、干したものいろいろです。
畑に勝手生えした「大浦太ごぼう」、あまりに固すぎるところを刻んでごぼう茶に。同じく勝手生えの「はぶ草」は、ちょっと焙煎するとなかなかおいしいです。そして小豆がようやく、鏡開きのお汁粉にするくらいは収穫できました。
ショウガは、毎年、種ショウガより増えたことがありません…しかし、全滅した昨年のことを思えば少しでも回収できただけ、よかったです。保存の仕方がまた難しく、乾燥させすぎてしまったり、カビを生やしてしまったり…。1年に1種類か2種類ずつでも、その野菜の性質を理解し、必要な作業が適期にできるように、学んでいきたいです。
へちまも、タワシにする時の収穫適期がようやくわかりました。早すぎると、やわらかすぎて頼りないタワシになってしまいます。花が咲いてから40日くらい、で、種も黒くなって、繊維がしっかりするのだそうです。これくらい「でっかく」なったらいいかなと思ったのですが、今年は失敗^_^; 来年は、実になり始めたら、日付の札をつけようと思います。
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ごぶさたしていました。2014年、稲刈り開始です。
http://harmonygr.exblog.jp/23597167/
2014-10-20T18:23:00+09:00
2014-10-20T18:52:44+09:00
2014-10-20T18:22:56+09:00
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未分類
ずっと、このブログをほったらかしにしていてすみませんでした!
パソコンを新しくしたらちゃんとしよう、と思いつつ、2月にパソコン変えてからようやくの今、です^_^;
安城組は、拡大路線をひた走り中(!?)、これまでこの田んぼで一緒にやってきた2名の方がそれぞれ別の場所で始められ、今年は残った2名でこの田んぼを半分ずつ作っています。
私の担当場所で言えば…苗床作りで、いろいろ失敗がありました。
鳥よけネットを長い間かけっぱなしにしてしまったため、風通しが悪かったのか、日当たりが悪かったのか、病気になってしまったような苗が発生。
調べると、イネ縞葉枯れ病によく似ており、「発生したら打つ手がない」などと書いてあるサイトもあり、反省してどーんと落ち込みました。しかし、やれることはお米の育つ環境を健やかにすることしかない、と思い、お米のとぎ汁で作った乳酸菌をかけてあげたり、できるだけ病気の出ていない苗を選んで植えたりして、あとは祈るばかりでした。
それでも無事に、田植えのあとは分けつし、
いつものように、お米の足もとで美しい花が咲き、
周りでは小さな虫たちが遊び、
草刈りの時期が終わってひと段落のときに、私は草木染を習いに行って遊び(笑)、
ちゃんと出穂してくれたことに感謝。
今年も穂の一部に斑点が出て心配したりもしましたが、
無事に稲刈りの日を迎えることができました。
こんな、ショッキングなこともあったりしますが…
竹ならば、かぐや姫が出てきそうなすぱっとするどい斜めの切り口…
それも今年は分けつが少な目だというのに、一つの株の半分以上が切り取られている…
頭だけちょん切られて落ちています…
この方の犯行でしょうか?
あるいは、ここに逃げ込んだと思われる、大きなはさみを持つあの人たちでしょうか?
「ただでさえ分けつが少ないのに、もったいないことするのはやめてよ…」
と、はじめは思ったのですが。(中身がちゃんと充実する前に切ってしまってあるし…)
分けつが少なかったのは、ひとえに私の怠慢が招いたこと。
途中で、病気が収まったので安心していましたが、やはり「苗半作」という言葉どおり、最初に元気に苗が育つかどうかが、かなり影響するのだなぁと感じている、今年の稲刈りです。
そうそう、「稲の穂切り取り事件」については、ほんの一部のことなので、ぜんぜん大丈夫です。
昨日遊びに来てくれた弟の子どもの6歳児が、「通り道、じゃまだったから切ったー。」という、かわいいハプニングもありましたし(笑)
1年前に見てすごく感動したこのスピーチでは、養殖の魚の20%が鳥に食べられても、それはこの場所の生態系が健全で豊かだということ、それが大成功の証、粗放的経営を目指そう、と言っています。
↓
http://www.ted.com/talks/dan_barber_how_i_fell_in_love_with_a_fish
稲刈り2日目になるはずだった今日、昨日のはざ木立てでがんばりすぎて、手に力が入らなくなってしまったのと、お昼前から雨が降り出してしまったので、ブログを書くことができました。
めでたし、めでたし☆
稲刈りは続きます。
早くお天気が回復しますように。
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2012年10月
http://harmonygr.exblog.jp/19845965/
2013-01-16T11:27:00+09:00
2013-01-17T11:06:18+09:00
2013-01-16T11:29:03+09:00
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田んぼの様子
10月、収穫の季節です。こぼれ種でちょっとだけ育ったゴボウですが、とれたての香りを味わいました。
きれいなピンクの菊も、いつの間にか畑にあったもの。「うちの畑は、『生えるもの拒まず』。」と、ある自然農をしている方が言われて大笑いしましたが、耕さない畑ではほんとうに、いろんなこぼれ種からささやかな実りがあったりします。
ところで10月は、台風一過の田んぼの見回りからスタートしました。
9月30日に、大きめの台風17号が通過したため、安城の田んぼでは少し稲が倒れてしまいました。
池のあるほうの緑米は、一部の草がお米と同じくらい背が高くなっていたのですが、その草はあまり根を広くはらずに足元が弱かったため、お米を巻き込んで倒れていました。また、そういった草のないところでも、水が多すぎてお米の株元がゆるいかんじのところは少し倒れており、逆に、がっしりとした株に育っているところでは、あまり倒れていませんでした。
この時期、広く張ったお米の根を踏んで傷めないように、田んぼには普通は入らないようにするのですが、このままでは穂が土についたままになってしまうので、中に入って倒れた草を取り除き、お米を起こしてあげました。お米だけなら自力で立ち上がる場合もあるのですが、ぼわっとした草の枝がからみつくようにしてお米と一緒に倒れているため、このままではいけない!と感覚的に思ったのでした。その時々で状況判断をして、ベストの選択をしているつもりですが、毎回これでよかったのかな?と冷や冷やです。
そして、やはりお米の背丈より高くなるような草を生やしてはいけなかったな~、と反省しています。なんだか種類のわからない草が、株間に生えていたのを見逃していたのですが、草刈りの時期が終わってからめきめき背が伸びてきて、いつのまにかお米より大きくなっていたのでした。油断大敵、です。
(ただし、ヒエの穂がところどころお米より高くぴよん、ぴよんと飛び出しているくらいならあまり問題はないそうです。)
次の日には、岡崎の田んぼを見に行きました。イノシシ除けフェンスに目隠しのために張ってある、ビニールの黒いシートが、昨年同様、一部はがれてびろ~んと田んぼの中に横たわっていました。これは昨年、とにかく急いで目隠しをしなくては、と張ったものですが、やはり長期の使用に耐えるものではないため、別の対策を考えなくてはいけないようです。とりあえず、修復しました。
黒米は分蘖が少なかったため、田んぼのほとんどが草に覆われていました。それでも、数本ずつの穂が無事に並んでおり、べったり倒れているところもなく、一安心。
同じ日に、ふと思い出して、冬に仕込んだ味噌のかめを開けてみました!
夏に一度あけたときには、少しカビが出ていたのですが、きれいに取り除いて瓶のフチを焼酎で拭いておいたので、今回はカビもなし。おいしい田舎味噌ができあがっていました~\(^o^)/
そして、10月4日ごろから枝豆を少しずつ食べ始めました。豆のふくらみ具合で見当をつけて収穫しますが、白い大豆、茶豆、黒豆と、食べごろがそれぞれ違うし好みもあると思うので、ほぼ毎日とりに行き、昨日と比べて今日はどうか?この人にはいつあげよう?などなど、枝豆週間は毎年大忙しです。と、そんなに気合を入れて食べなくてもいいのですけど…おいしいものですから…つい!父と母と私と三人、それぞれが自分の気に入るように下ごしらえし、ゆで、マイ枝豆を食べながらお互いの枝豆も味見をし、「どんだけ食べたかね~?」と顔を見合わせてゲラゲラ笑っておりました。
白い大豆、茶色い大豆と次々に食べごろ期間が終了していき、黒豆は、10月19日が最後に枝豆として食べた日でした。あとから知ったのですが、黒豆は、この写真でもすこし黒い斑点が出ていますが、しっかり完熟して、莢が黒っぽくなってきたころがいちばんおいしいのだそうです。毎年、そんな風にしていちばんおいしいときを探しながら食べるのがとても楽しいです。食べすぎ注意。
そしていよいよ、10月21日は安城の田んぼの稲刈りでした!
今回は、メンバーのそれぞれが仕事との関係でなるべく早く終わらせたいと思っており、とにかくできるところまでやろうとしたところ、強力なお手伝いの方が次々と現れ、この日一日でほぼ全体が終わりました。一部、翌日に残した部分もありましたが、鳥除けの設置や残った稲架木の片付けと共に終了。年々、みんなの手際が良くなっていくのを感じます。すばらしい~。
2012年の切り株は少しほっそりめで、何が原因かなぁ?と思いますが、慣行農法から自然農に切り替えた場合、一年目の収量から最初は少しずつ減っていき、田んぼの状態が良くなってくるとまた回復してくるとも言われているので、しばらく様子を見てみようと思います。米ぬかを冬の間に補いとして撒くとよいのですが、あえて他所から購入した米ぬかを撒くのはやめにしました。
一方、お米を作り始めてからはまだ3回目ですが、それ以前に草ぼうぼうで放置されていた期間が長く、減反の関係で一年おきに大豆を植えたりしている池のあるほうの田んぼは、絶好調です。苗床失敗か?と泣きべそをかきそうになったことなどすっかり忘れるほど、がっしりと分蘖して、丸太のステップも覆い隠すほどの茂り具合です。
池の周りにもハーブが茂り、あぜ草を焼いた跡から大根が芽を出し育ち、人工的に作られた池ではありますが、水のある風景というのはとてもよい感じです。明治用水の水を引いているのですが、どこからかちいさなヌマエビがやってきて、住み着いています。
そしてハーブは、時々収穫しては乾燥させ、こんな風にハーブティーにして飲んでいます。
それぞれのハーブにはいろいろな薬効があり、上手にブレンドすればとても身体のために役立つのですが、今のところ私は適当ブレンド、いい香りでリラックスしたいときに飲んでいます。自然から受け取ることができる恵みは、ほんとうにたくさんあるなぁ~、と思います。
そして10月31日、岡崎の田んぼも、稲刈りをスタートしました。
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2012年9月、秋の花咲く。
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田んぼの様子
9月5日、安城の田んぼのトヨサトも出穂、お米の花がたくさん咲いていました。
花咲く田んぼで、虫たちも幸せ。
岡崎の田んぼも、9月半ばには穂が出揃いました。
田んぼの端の、イノシシ除けフェンスの脇に、絶滅危惧種に指定されているフジバカマが咲いていました。蜜を吸いに来ていたのは、蜂の仲間かな?と思いましたが、オオハナアブという虫でした。
9月28日にはもうすっかり穂が膨らんできて、黄色に染まりつつある安城の田んぼ。
さて、田んぼの中にごろごろしていた、これは何でしょう?
食べられるのかな…?
9月末には、そろそろ田んぼの水を抜く時期です。うまく抜けているか見に行ったら、最後に残った水たまりに、それはそれはたくさんのザリガニが集まっていました。
向こうに見えるアオサギは、苗床を踏み荒らしたりする乱暴者でもあるのですが、畦に穴を開ける困り者のザリガニを食べてくれるので、助かります。この日もきれいに食べつくしてくれたようで、次に行ったときにはザリガニの姿はすっかり見当たりませんでした。
それからもうひとつ見つけたもの。これは、稲こうじ?これから、麹菌がつくれるのかな?
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